When the Game Stands Tall(ウェン・ザ・ゲーム・スタンズ・トール)邦題不明。連続151勝を記録した伝説のデラセル高校フットボール部コーチ、ボブ・ラドーサーのバイオグラフィ映画。主役のボブ・ラドーサーにジム・カヴィーゼル。カヴィーゼルはモンテクリスト伯あたりでかなり注目したが、その後のパッションのイメージが強すぎてジーザス臭がぬけんかったんですが、ジョンリース(パーソンオブインタレスト、テレビドラマ)からええ感じになりました。スポーツ好き/ハイスクールフットボール好きの人よりも人間ドラマ好きの人が好みそうな映画やと思います。またうざい選手の父親とかが居ってねぇムカつきポイントとか喜ぶところとか涙を誘う所が明確すぎて若い頃の私なら鼻白んだかもしれませんが、婆になった今単純にエモーショナルに身を任せて一喜一憂しました。若い頃のように泣く事への拒否感がなくなりましてねぇ、化粧しているときは土砂崩れが気になりますが(あはははは)。このデラセル高校出身者はNFL選手やNBA選手、プロサッカー選手もたくさん輩出しているそうだ。現レイダースのRB、モーリス・ジョーンズードリューとかこの151連勝時の選手で、そこらへん同時期チームメイトにだいぶ前にペイトリオッツが獲得した控えのQBマット・グティアレスとか一昨年バカニャーズに居ったデレクランドーリ。プロアマ問わずスポーツて豊作の年てあるわなぁ、いや、スポーツだけでなくて色んな業界で人材豊作イヤーってありますねぇ。おもろいです。