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閉じた国の幻

島田荘司著『写楽・閉じられた幻の国』を読んだので浮世絵気分になり、今日は浮世絵でもみようかな、とコーヒーブレイクがてらMIAに寄りました。

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ばさっと粗くいえば面白い説でそれなりに楽しめましたが、現代と江戸の2つの時間軸がありまして、江戸編はそれなりにおもしろいです。が、現代編がうざいのなんのて、、研究者が調べる様子が中心ですがとっかかりが回転ドアでの子供の死亡事故でその親が研究者、そしてその回転ドアのお陰で写楽の謎が解明できたという設定、、それはちょっとナニなのでは?たんにオランダと日本を繋げたいとか、オランダと日本のハーフの美女をだしたかったんだったら他にもっと気持ちのいい出し方があるかと思うんだが。私的たんなる好みの主観意見でいわせてもらうと島田作品はプロットとか大筋が面白いのに要らんもん(私が嫌いな系統の話し)をつける所為で台無しになっているケースがどうも目立ちます。だから読了感がちょいとクサクサします。浮世絵の描写は私の見方や感じ方、感想と非常にかけ離れているのでそれなりに興味深く読めました。ただ、共感はゼロ。

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清長
この人の描く美女はたまりませんねぇ。
浮世絵のコーナーは一部屋だけですが、定期的に展示物がかわるのが楽しいです。
が、目当てのものが見られるとは限らないのが難点(笑)。

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謁見の間を通り過ぎようとすると
軸の虫干しをしていた。ちゃんと箱も干してますねぇ♪
しかし、、こんなに乾燥しすぎた所で干してええんか、ていうか展示してええんか?とドキドキしますが(笑)。

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見ていると、観光客らしき人がやってきて
この絵の説明はどれなんや?と聞くので、説明はないよぅ(この時はなにも説明したようなものは無かった、この後、テンポラリーにつけたされたんやったら知らんが)と答えたら、そのままおしゃべりがスタートしてしまいまして(笑)けっこうコッテリしゃべりまくりました。たのしかった(あはは)。
さて、

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ミネアポリス美術館
100歳、という幟があがってました(この幟の後の建物とちゃいます、これはシアター部分です)。美術館が開館したのは1883年ですが、この現在のビルができたのが1915年で建物が100歳です。10万点を超える素晴らしい所蔵品の中でも絵画部門のハイライトはというとエルグレコのCleansing of the Temple (神殿浄化/キリストがテンプルからごうつくばりを追い払っている図)、ゴヤの自画像、ゴッホのオリーブの木、マネのスモーカー、ピサロの雨のパリ、ゴーギャンのパンタナスの木の下2、ほかにもレジェ、モジリアニ、レネ・マルグリッテ、ドガ、ピカソ、モネなどなどまだまだたくさんのビッグネームがそろっております。
大目玉はどれか、、と問われたら、、やっぱりレンブラントのルクレッツィアやろねぇ。
とりあえず何を見に来ても前を通りがかって顔みる、、

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ところがどっこい、
部屋に入る前に目にはいってきた光景、、、

貸し出されとるがな、、(滝汗)
ああ、そういえばナショナルギャラリーオブアート(ワシントンDC)でも自画像が出稼ぎ中やったがな、確かロンドンへ行ってるんとちゃうかったっけ、、ルクレツィアも一緒やったんか。

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普段見られない額縁の裏が見られます。
そげなもん、みてもしゃぁないですが(あはははははは)

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トロフィー(生首)をもって誇らしげに微笑む戦士(おっさん)像
とても好きです。絵画だけでなくどっちかっていうと博物館よりな作品もあります。
というか、日本語では”美術館”と”博物館”という2つの言葉がありますが、英語ではひとくくりで”Museum"になるので、ま、どっちでもいいですけどねぇ。あはは。

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MAKE IT NEW AGAIN
ハリソン写真ギャラリーでの現在の展覧会
無料の特別展です、面白いです。おすすめ

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館内の窓からみるミネアポリスダウンタウンも素晴らしいです。
借景

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美味しいコーヒーを飲んでゆっくりリラックスできました。
自分のネジ巻にいちばんの場所です。

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コメント:

生首をもって誇らしげに微笑む戦士
何だかほっこりの雰囲気  (笑
雪が少ないですね
by: ロンゲのオヤジ * 2014/12/17 08:34 * URL [ 編集] | TOP↑

ロンゲのオヤジさん
コメントありがとうございます
こういう作品を観ると、生首がサッカーボール的に普通だったんだろうな、、と実感できます。別の時代の余所の人間がジャッジするもんではない、と強く感じますねぇ。もちろん現代にこの文化を国際社会にもちこまれたら困りますが。インカの文化は好きでよく本なんかを読むんですが、どうしても書き手がドラマチックにかいてたりするんで実際にインカの人がインカの文化を見て書いているもんではないフィルターを感じるんですよねぇ。
そうなんです、暖かかったのです、一昨日まで。外でランチを食べました(笑)気持ち悪かったです。
by: 母兵衛 * 2014/12/17 10:15 * URL [ 編集] | TOP↑


美術館、最近行ってないな~
見終わった後にゆったりとコーヒー♪
こ~いう時間良いですよね。
by: ふくねえ * 2014/12/17 14:48 * URL [ 編集] | TOP↑


見たい作品が貸し出されているとショックですよね。
私が昔々ノルウェーのムンク美術館に行った時には
「叫び」が盗まれてました(爆)。
美術館の額縁の裏なんて滅多に見られないモノですよね♪
ある意味ラッキー?!

by: リク * 2014/12/17 22:49 * URL [ 編集] | TOP↑

ふくねえさん
コメントありがとうございます
歩いて行けるところに美術館があるて良いですわ。しかも美味しいコーヒー屋(焼き菓子も美味しいです)が内臓されているので足が向きまくります(笑)。ほんま、有り難い時間ですよねェ♪
by: 母兵衛 * 2014/12/17 22:58 * URL [ 編集] | TOP↑

リクさん
コメントありがとうございます
リレハンメルの年だったんで覚え易い94年、それに04年にも盗まれたんですよねぇ。ものすごく”最近”の事件です私的に(あははは)。マドンナ(それに叫びも)がかえってきたときの無惨な様子を見聞きして非常に心が痛みました。盗むのも罪ですが、芸術を傷つけるとは心底許せません。
額縁を裏返して展示するって、無いっちゅうのもすぐわかって無駄な時間を過ごさずに済むところも良いですしちょいとばかりいい感じですよね。でも、、もしこれが遠方からルクレツィアを楽しみにしてきたんなら額縁の前で泣きそうです(あはははは)。
by: 母兵衛 * 2014/12/17 23:11 * URL [ 編集] | TOP↑


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